先週の木曜日、PTA総会に出席するため、保護者会役員の方々と大阪にある太閤園に行って来ました。
PTA会長の挨拶から始まり大私幼の理事長先生や、大阪府議会の先生方から子ども行政に対する大阪府の考え等を聞きました。
そして、第2部ではタレントのくわばたりえさんによる「1万人のママと接して学んだ事」と題して講演がありました。
笑いあり、涙あり、とても、勉強になる話ばかりでした。
どれも勉強になる話でしたが、その中でも私が印象に残った言葉を紹介しますね。
くわばたりえさんも教えてもらったことらしいです。
「子どもが自ら挨拶するには」
誰もが思ったことはありませんか!?
方法は
親がしっかりとお手本を見せてあげる
だけでいいらしいです。
子どもに対して「先生だよ。挨拶しなさい」。「お友だちだよ。挨拶しなさい」
「挨拶しなさい」「挨拶しなさい」「挨拶しなさい」
みんさん(大人)は子どもに「挨拶させる」前に自ら「挨拶」していますか!?
子どもにさせるのは全く意味がないものらしいです。
みなさん(大人)がしっかりとお手本を示すだけで子どもは自然と挨拶ができるようになるということです。
親の背を見て子はそだつ
ということですね。
勿論、親だけではありません。身近にいる大人が良いお手本を示すことが大事ですね。
当たり前の事ですが、当たり前の事って難しいですよね。
きっと「当たり前」だから難しいのでしょう。
幼稚園は「当たり前」を学ぶところです。
今回の講演を聴いて改めて、子どもを取り巻く環境の大事さを感じました。